日本言語障害児教育研究会は言語障害児(者)の教育・研究等に寄与することを目的として1968年に設立されました。
言語障害教育に関わる基礎研究を深め、教育的診断・実践や指導技術の向上を目指し活動しており、当会以外にはほとんどない難聴・言語障害教育の全国研修会の開催や、全国の各市及び各地区、あるいは県単位で構成される「難聴・言語障害教育部会等」からの派遣要請に基づいて講師を派遣しています。
その歴史は古く、1953年(昭和28年)6月に国立国語研究所の平井昌夫氏(日本言語障害児教育研究会初代会長)を代表として「遅進児国語研究会」が発足し、月例研究会が開始された時期まで遡る事が出来ます。
1955年(昭和30年)には治療教育を算数等の領域にも拡大、また、全国大会開催など精力的に活動し、1968年(昭和43年)に会の名称を「日本言語障害児教育研究会」へと改称し現在に至ります。
日本言語障害児教育研究会について
沿革
1953年(昭和28年)6月
国立国語研究所の平井昌夫氏(日本言語障害児教育研究会初代会長)を代表とした「遅進児国語研究会」が発足する。月例研究会を開始する。
1955年(昭和30年)4月
会の名称を「日本治療教育研究会」に改称し、治療教育の幅を算数等にも広げる。この研究会の活動に「話しことば委員会」も含まれる。8月には、軽井沢にて全国大会を開催する。
1958年(昭和33年)7月
「日本治療教育研究会」の中の「話しことば委員会」を「言語障害研究懇話会」とし独立させ、月例研究会を開催し、会報を発行する。その後、「日本治療教育研究会」は発展的に解散する。
1959年(昭和34年)4月
会の名称を「言語障害研究」に改称する。
1968年(昭和43年)8月
会の名称を「日本言語障害児教育研究会」に改称する。